設立目的

 市民に対し、正しい医療情報を提供することによって不必要な健康法の氾濫を防ぐと共に健康被害を食い止め、また、育児放棄や虐待にあっている児童や障害者及び関連施設に対して、経済的な援助や職業訓練を行う等さまざまな支援を行い、さらには障害者のおかれている社会環境を改善するための活動に取り組み、もって、保健、医療又は福祉の増進を図る活動、こどもの健全育成を図る活動、及び職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動に取り組むことを目的とする。

法人格が必要な理由

 上記活動を活発に展開し、実効性を高めるためには、医療従事者はじめ有識者等の協力を得て、より多くの賛同者を集めて取り組むことが肝要であり、また、講演・イベントの主催や寄附の当事者となるには設契約の主体、財産の帰属主体となることがぜひ必要である。
 法人の種類としては、活動内容に繿み、特定非営利法人の法人格取得が臨まれる。

申請に至るまでの経緯

 現代は、情報の氾濫によって一つ間違えれば有害な健康法が横行している。この由々しき事態に対し、正しい医療・薬学の知識の普及によって、医師による過剰診療や、薬業界の誇大広告による健康食品の推売及び医薬品の無責任販売、根拠のない鍼灸治療や無駄な整骨院での慰安的なマッサージによる保険請求等を減らすことを狙いとし、平成19年3月から1ヶ月に1から2回のペースで「パラマテック東医学術医学会・伝統漢薬医学会」と称する漢方薬学に関する講演会を開催している。
 また、昨今の児童の置かれている状況は、障害があるにも関わらず、虐待や育児放棄によって困窮している児童が増加傾向にあり、行政だけの取り組みでは対応しきれていないのが実情である。
 これら不遇の児童達の助力になること願って、上記講演会での収益(講演料)は、全額、児童福祉施設に寄贈している。
 今後、この両者の活動を有機的に両立させ、特に後者にあっては、間接的支援のみならず、直接自主的に児童・障害者に対してさまざまな支援を実施し、より発展させるべく特定非営利活動法人を設立することにした。